事故の原因に「深夜の食事」?
疲れた夜、「ラーメンでも食べて寝よう」と思ったことはありませんか?
実はそのラーメン、翌朝の眠気や集中力低下、
そして交通事故のリスクを高める可能性があります。
東北大学研究(2025年6月発表)より
食後1時間の血糖値が高い人ほど、眠気・注意力低下が起こりやすい
東北大学研究(2025年6月発表)
高糖質食は血糖値スパイクにより猛烈な眠気や疲労感を生じさせる
翌朝の居眠りや反応速度の低下 → つまり事故のリスクは高くなります!
※血糖値スパイクとは?
・ 高糖質な食事(例:ラーメン)を食べる
・ 血糖値が急上昇 → 急降下(インスリン作用)
・ 脳がエネルギー不足になり、眠気や注意力散漫
今すぐできる!眠気事故予防
・寝る直前の食事を控える。血糖値スパイクによる影響だけでなく寝る直前の食事は消化が悪く睡眠の質を下げる。
・夜遅い帰宅時には以前お伝えした「分食」をおすすめします。
・ 翌朝の眠気やだるさ→「前夜の食事」が原因かも!
まとめ
「眠気=睡眠不足」だけではありません。
食事のタイミングと内容が、翌日の安全を左右します。
深夜のその一杯、本当に必要ですか?
ちょっと考え直してみましょう!
あなたの健康と、
事故によってあなたと誰かの幸せな未来を閉ざしてしまう可能性
があるかもしれません…
注意:
深夜ラーメンが「事故リスク」を2倍というのは可能性の話でエビデンスはありません。
1倍かもしれないし10倍かもしれません。